こんにちは、こんばんは、おばんです、どすこいばっつです!
自分が”仕事”に対して思うことと”キャリア”について思うことについて、整理してみたいと思います。
自分の棚卸的なメモのような感じですので、文章がハチャメチャになっているかと思うのでそこはご了承ください(笑)
学歴について
私は高校卒業と同時に田舎から都会へ引っ越し一人暮らしをはじめたのですが、
大学としては俗にいうFランクの大学の夜間の部で卒業しております。Fランク中のFランの部類でしょう。
高校は工業高校であり、高校を卒業して就職組80%、進学組20%ぐらいの比率ぐらいの所だったため、進学候補がそもそも無かったのもありますが、そこの大学を選択しました。
ちなみに学力レベルとしては、中学2年生ぐらいのテストで150人中140位を取るほど低い順位でした。
高校受験が控えてきた中学3年生の中旬から塾に通いはじめ毎日8時間ほど勉強をして、何とか平均順位の少し上ぐらいのレベルまでには落ち着きました。(それでも平均点より少し上。。。)
ここで塾に通わなければ、一生勉強の仕方がわからないまま、彷徨っていたことでしょう。
高校ではそこそこ強豪のサッカー部に入り、日々厳しい練習に耐えながら過ごしていましたが結局2軍止まりだったためプチ挫折はしており、勉強をすることでしか自分の価値を上げられないな、とも思いました。(本当はそんなことは無い)
仕事について
F欄大学中に、転職活動で30社ほど挑戦しましたが、落ちまくり、唯一内定をいただいたIT会社へ就職しました。最初に就職した会社の同期については(100人ぐらいいました)、学歴レベルでいうと、私と同等レベルまたはそれ以上の同期たちでした。
高卒、専門・高専卒、大学卒では4:4:2ぐらいでした。
やはり、それ相応の人たちが集まっていって、それ相応の会社へ就職となるのだなと感じました。
最初の会社では、新入社員としてやる気に満ちており、ガンガンやるぞ!と思いましたが、3年ぐらい経った辺りで、気付けば自分の強みも何もなく、落ちぶれ社員化していたように思います。
そしてそのIT会社を約9年ほどいて、給与や上層部の仕事ぶりを見て限界を感じ、自分に何も武器が無いままですが、何とか愚直に仕事をしてきたのが報われたおかげか1部上場企業への転職をしました。
転職後は周りの新人や同僚の学歴がMARCH以上の方々だったので、この時点で内心、「追いついた」という意識がありました。
学歴が一つ上の人たちと仕事をしていると、やはり、頭の良さというか理解力や仕事の進め方というのが最初の会社とは全然違い、やはり「優秀」な人たちなのだなというのは感じました。
そのため学歴というのは、やるべきことをやってきっちり勝ち上がってきた人たちではあるので、一つの優秀な指標の一つとして見ることもできるのかなと思いました。
(もちろん学歴関係なく優秀な方たちは沢山いますが、比率でいうと少ないかなとは思います。)
しかし、そこでも比較はしてしまって、どんどん下の世代や同年代が昇進、昇格していく姿を見ると自分自身焦ってしまい、資格取得にチャレンジするも落ちまくったりして、自己肯定感は低くなり、劣等感も出てきてしまうこともありました。(結果的に少しだけベンダー系資格は取得した。。)
本来であれば、歩んできた道や環境も得意なことも人それぞれ違うので比較すること自体がおかしいので、スキルや得意の掛け合わせで、「サッカーやカラオケやものまねが得意なITエンジニア」みたいな形で”自分”の価値を高める意識ではおります。
プライベートと仕事
現在子どもが3人いるのですが、基本的には子どもを中心として仕事をしている意識でおります。
そのため、仕事ぶりとしては、可もなく不可もなく、周りから見ればただの歯車、ぐらいのレベルです。
ただ子どもを言い訳として、仕事ができない、という訳ではなく、単純に仕事ができないのでそこは割り切っています。
ただ、一日のほとんどを過ごす仕事がつまらなく、淡々と過ごす日々は流石に耐えられそうにないということで、自分のやる気やモチベーションを挙げるために、環境を変える転職をしました。
やはり、環境を変えることで井の中の蛙大海を知らず状態は抜け出せた感はあり、モチベーション的にも新しいことをやることになるので少し上がったかなという感じはします。
結論
キャリア、とは自分がどうありたいか(be myself)の道しるべ、ロードマップと考える、言い換えると肯定的というか考えるのも楽しくなるものなのかなとは思いました。
そんなこんなで自分自身ここまで振り返ると、要所要所で自分で動くこともしてはきましたが、結局のところ、
運が良かった
のかなと思います。
現在生きているのは、本当に周りに助けてくれる人たちが沢山いましたし、生きていれば、転じるきっかけは沢山あるのかなと思います。
また、真面目過ぎていろいろ搾取され損してきたことは否めませんが、本当に大切なターニングポイントの時には、親しい人などに助けられてきたので、真面目って結果的に幸せにつながってくるのかなとも思ってます。(真面目過ぎるとパンクするので適度に手を抜くことは必要。なかなか難しいけど)
私のキャリアの価値観としては”劣等感”は根底にあったのかなと思います。
それを解決するには”名のある会社に入る”ことで、自分の価値を高めたいという意識がありました。
今思うと、劣等感があることで誰が得するのか、誰が見ているのか、と考えると、誰も得をしませんし、全然興味もないことでしょう。
感じること自体が時間の無駄なので、伸びしろとして、頑張れば努力が実っていくのを楽しめる状況が一番良い状況なのかなと思います。(マインドセットという本を最近読んだのもありますw)
そして、名のある会社に入ったことで、自分の本当の力がついているのか、給与がアップして豊かになっているのかというとそうではないので、今後はスキルや知識を身に着けられることを楽しみ、結果として所得を増やして、社会をよりよくしていきたい、子どもたちの生活を豊かにしたいと思いますので、それに向けて頑張りたいと思います。
現在も仕事をしているので何かしらの社会貢献にはなってはいるのですが、より多くの人たちへ貢献できるように自分を鼓舞していきたいと思います。
なんだかんだ環境変えていく方が手っ取り早い
なんだかんだで、仕事や環境って、自己形成や考え方の大部分を占める部分になると思うので
手っ取り早く自分を変えたい、現状打破したい!と思うのであれば、やはり転職をするのがいいと思いました。
今ある会社で異動やどうにかこうにか結果出せるのならば問題ないし、順調に評価してもらえているならいいのですが、この世の中には自分の得意なことを活かせる職種や、自分を認めてくれる職場は沢山あると思っております。
嫌なことリストなどを作って、これだけは絶対に譲れない!などがあれば起業するのもいいでしょう。
正直、仕事をしながら転職活動は大変でしたが、自分を変えるために短期間で結果が出せるので、ある意味達成感も出ますし、自分の棚卸にもなるので、すごく身になりました。
転職の際は、転職エージェントのプロの意見を聞きながらするのが自分としてはとても心強く、親身に聞いてもらいましたので、良かったです。